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法テラスに債務整理するとデメリットはある?

法テラスで債務整理を依頼すると、費用を割安で立て替えてもらえるという大きなメリットがありますが、以下のようなデメリットもあります。
・条件を満たす人しか利用できない
・審査に時間がかかる
・自分で弁護士を選べない

条件を満たす人しか利用できない

法テラスのサービスはお金がない人を対象として提供されているものなので、1人暮らしの人の場合で月収18万2000円以下、財産が180万円以下の人しか利用できません。
※住んでいる地域や世帯の人数などによって基準となる金額は変わってくるので、詳しくは法テラスのWebサイト(https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_3.html)を参照するか、各都道府県の法テラスへ電話で確認してください。
つまり、月収が基準を上回っているけれども借金額が大きくて返済の負担に耐えられない人は、法テラスを利用することができないということになります。
この場合は直接弁護士や司法書士に依頼するしかありませんが、法律事務所で分割払いに応じてもらえる場合も多いので、あきらめずに相談してみてください。

審査に時間がかかる

法テラスの利用を申し込むと、審査に2~4週間かかります。
直接法律事務所に相談した場合は当日に対応してもらえる場合もあるので、法テラスだとこれだけの期間がかかるというのは小さくないデメリットだといえます。
ですので、法テラスに相談したい場合は早めに行動することを心がけましょう。

自分で弁護士を選べない

法テラスへ相談に行って債務整理をすることになった場合は、法テラスが選んだ弁護士に債務整理を依頼することになります。
しかし、このデメリットは「持ち込み方式」という方法で回避できます。
持ち込み方式とは、法テラスと契約している弁護士の中からあなたに合った弁護士を先に選んでおき、そこから法テラスに持ち込んで費用の立て替えを利用する方法です。
弁護士が法テラスと契約していて、法テラスのサービスを使うことを了承してくれれば、弁護士が選べないというデメリットは完全に回避することができるのです。

まとめ

・法テラスで債務整理できるのは収入や財産が基準を下回っている人のみ
・法テラスで債務整理をすると、審査に時間がかかる
・直接法テラスに依頼すると弁護士を選べないが、持ち込み方式にすれば弁護士を選べる